上野から六本木へ

美術鑑賞に熱心な友人のブログを読んで

大小島真木さんhttp://www.mmm.from.tv/mmm/1.htmの絵画に興味を持ちました。

森に対する考え方、人間を含む地球上の生き物のとらえかた、神話性など。

末広町にあるギャラリーに足を運び、実画と対面。

期待は裏切られなかった。

彼女の作品をもっとたくさん見て、「精霊が宿る」と強く感じられる画に出会いたいと思った。





その後、サントリー美術館

「毛利家の至宝」を鑑賞

国宝 雪舟筆「山水長巻」特別公開


私が何より驚いたのは、毛利家の教養の高さ。

特に元就氏の書状には漢字がとてつもなく多く、文章も長い。歌も詠む。

こんなに細かく、いちいち書き留める武将は小うるさい小物かと思いきやその正反対で。

以下 Wikipedia より抜粋

「戦国最高の知将」と後世評されている。用意周到かつ合理的な策略及び危険を顧みない駆け引きで自軍を勝利へ導く稀代の策略家として名高い。



国宝よりも、毛利元就氏への生き様に興味が残りました。


私の美術鑑賞をナビゲートしてくれた友人に感謝。