翰墨展

6/6から11まで、銀座マリオンで書道展が開催された。陸游詩 「山重水複疑無路 柳暗花明又一村」書道展は何度か経験があるが初めて自分で好きな詩を選んだ。その責任と喜び。字を書くのではなく詩の世界を描けと先生に指導され、何度も何度も、幾度も幾度も書…

ご無沙汰

あまりにも、ご無沙汰で自分でもあきれています。 本日は単身で両親のもとへ。 いつもの相棒犬、こたろうと別行動で寂しいよ。暇なので、自宅に置いてある本を一冊持参。 池井戸潤氏の[オレたちバブル入行組] 読み始めたら、主人公の名前が今、巷で有名な半…

雪の山歩き

今年は冬も歩いている。 1月 金時山 shyな富士山も山を下る頃にようやく姿を見せてくれた。雪道の凍結がかなりあって、緊張した。 2月 北横岳 アイゼン歩行の入門。天気・雪とも最高の状態。同行のガイドさんが、こんなコンディションはめったに無いとのこ…

こた 快気祝い

術後の回復も順調で、先週の土曜日に抜糸。今日は晴れて「すいらん」ドッグランで走り初めしました。お仲間は、パグのしんちゃん、コーギーのれいちゃん、メイ&こたです。この四匹で遊ぶのはこれで二度目。おっとりしんちゃん、お転婆な社交家れいちゃん、…

まさかの事故

14日には雪がじゃんじゃか積もって、こたメイは大喜びで外を駆け回った。翌、15日夜「こたろうがおもちゃを飲み込んだ」の電話。夜のドッグランでの出来事らしい。 キャッチー&リリースはこたろうの得意技。 飲み込むとは思えなかった。 クローズしたド…

演劇 「組曲虐殺」

井上ひさし生誕77フェスティバル。年間で8本上演され、今回が第8弾ファイナル。「組曲虐殺」]井上ひさし作栗山民也演出。作家小林多喜二の29歳の生涯を綴った井上ひさし最期の戯曲。プロレタリアート文学の代表的作家 小林多喜二は危険思想家として警…

毛無山 十二ヶ岳 12月8日

山歩きの技術を学び、もっとタフになって、経験も積みたい。ただ今、山の会に入ろうかと思案中。トライアルで毛無山と十二ヶ岳のハイキング?に参加した。 生まれて初めてペースに付いて行けず、隊列から離れた。それもスタートからたったの15分で。早い早…

真打昇進披露公演

古今亭志ん陽さん・古今亭文菊さんの真打昇進披露公演も50日目。本日の国立演芸場でラスト。 口上も素朴で暖かみが感じられ、締まり具合もいい。これからの二人の成長を願う、金馬師匠、志ん輔師匠らの挨拶が、やさしくて厳しくて、ほろりときた。 驚いた…

山から帰って

汗にまみれたリュックに鼻をうずめるメイ。 犬って、やっぱり、かわいい。

秋の山

山の記録をだいぶサボっている。紅葉を目的に時間を作っての山行。今年は当たり年だ、という説と、猛暑で期待薄という説と二種類。いずれにしても、色づきのスタートは遅れており、訪れた山は錦秋の山にはちょっと早かったようだ。 燕岳 2012.9.29-30 赤沼さ…

グリーンリース

preserved flower の 材料を使ってのグリーンリース。 緑の素材だけを使った調和美。古くからの友人と屈託無く話すことの楽しさ難しい事など考えず作り上げていくよろこび 心休まるひと時だった。 作成秘話同じ材料を使っても個性がでるもの。と指導者のMち…

9月 文楽

8月の三谷幸喜氏脚本の現代文楽喜劇「其成心中」を経て 呂勢太夫さんがリフレッシュ。スケールも大きくなって古典「傾城阿波の鳴門」に戻ってきたという気がした。観客をひきつける包容力も十分だったし、太棹の藤蔵さんとの息も合っていたように思う。 ま…

大展望 爺ヶ岳ー鹿島槍

2012-9-15から17初日は出発時のトラブルや交通渋滞やらで、扇沢到着が14時。現地から合流のガイドBさんに開口一番「最悪だ!」出発は遅い、気圧は下降の一途、雷計は針が振れっぱなし。行けるところまで行って、ダメなら下るしかない。の決断で出発。 雷に…

「どん」と「サリー」

毎日何気なく見ている 小さな観葉植物ですこれを機に命名しました。 どんどん増えるから「どん」2年ほど前、友人から小さな苗をおすそ分けしてもらった。その後、増える一方で、実は窓辺に小鉢がずらずら並んでます。我が家が「どん」に占領される日も近い…

メタセコイヤの木陰

今年の夏も暑かった。犬たちの散歩から朝が始まり、会社の花壇の手入れ、周辺の掃除が終わる頃には、どうしようもなく汗が噴出し、着替え持参で出社していた。 早朝より厳しい暑さの毎日だったが、憩いの場所もあった。メタセコイヤの並木。この木陰に入ると…

尾瀬を歩く

幽玄な朝もやの世界 朝露に濡れる生物たち 霧が深く立ち込める。自分の吐く息がこの世界を壊しやしないかと心配になる程の静寂。 朝日が柔らかく尾瀬沼一帯をを照らし始める。 時を動かしているのは霧。 朝の主役の霧が姿を消すと、天空に広がるのは秋の高い…

真夏の花

今年の花壇は種から育てた品種が多い。種から育てれば、生まれも育ちもご当地になるので、適応種だけが生き残る。今、夏バテもせずに見事に花をつけている一年草たち。 あさがお(蔓も伸びて、涼しげな花を咲かせています) 千日紅(My best 10 に入る大好き…

深川 八幡祭り

8月12日。 エネルギーがダイレクトに伝わる八幡祭り。 今年は、3年に一度の大祭り。50基を越える大神輿が炎天下、街中を練り歩いた。「わっしょい!わっしょい!」女性の担ぎ手に元気と勢いがある。 別名「水かけ祭り」といわれており、観客の後方より…

こたの夏休み

お盆休みの後半の3日間、いつも一緒の2匹こた&メイは別々に過ごしました。こたろうは、私と千葉の実家へ。 この犬を見ていると、私が幼い頃過ごした田舎での夏休みを思い出します。 知っているところだけど、ちょっと心細い。 親の姿が見えないと、私を置…

鳳凰三山縦走 2012.7/28-29

重たい山だった。南アルプス縦走の入門とうたわれている、このコース。夜叉神峠から南御室小屋で一泊.山好きの人たちの飾らない笑顔が集まる場所だ。翌朝3時起床。ご来光を稜線で見るために3時半登山スタート。 砂払岳で空をオレンジ色に染める太陽のダイ…

三ツ峠山 1785M

「猛暑のため熱中症に注意」と盛んに天気予報で警告を発していた7月16日。高低差、登りも下りも約1000Mずつ。 私を励ましてくれるものが、この日はたくさんあった。同行の友人K子カジカ蛙の声山を吹きわたる涼風日差しをさえぎる樹林ついに一度も雲に姿を…

手作りフェンス

今流行りのグリーンカーテン。構想はあったが、強風の立地のためフェンスは立てられないし、と蔓性の植物をあきらめていた。「2階からつるして、下は石で受ければいい」とのアドバイスをもらい、そうか!!ヒラメイタ!! 本日完成。 種まきは遅れましたが11…

ひまわり

花壇で初めて「ひまわり」を育てました。今は品種が多い。画家の名前のひまわりもある。(ゴッホのひまわり、モネのひまわり)他にもたくさんたくさん。名前は忘れましたが、レモン色のひまわりを選びました。背丈は1メートル強。茎も細く、花も小さい。(奥…

母木は強し

先週の台風は予想以上にひどかった。咲いたばかりの鉄砲ユリは鑑賞する間もなく散った。今年3年目の黄色系カサブランカ。セールスポイントは「身長170cm。子だくさん。」この強健種がポキッツと骨折。 ぶらぶらした幹に荷造り用のテープで補強を試みる…

神隠し

こたろうが消えた!!さっきまで家の中をトコトコあるいていたのに、居なくなった。 どこにも居ない!!やっぱり居ない!! さらわれた?何に?まさか? 最後の手段はオヤツ。煮干しの袋をカサカサ。「こた〜〜おやつだよ〜〜〜」やっぱり出てこない。どうし…

おねだりテクニック

メイは要領がわるいなぁ。家の中では何処に行くにも私の後を付いてくる。 トイレの扉の向こにはメイ。キッチンでも境界ラインのぎりぎりの所で、メイ。人間の食事の時も、傍らで伏せはメイ。いつも、最短距離にいるのに、肝心なところで2番手になってしまう…

体験 テーブルフラワー

テーブルフラワーアレンジの体験教室に友人宅へ行ってきました。緑のドーナツ状のオアシスの中にユーカリをたっぷり差し込む。ポイントに他のグリーンをところどころ。 最後に、自分の好きな花を選んでリースに表情をつけます。私が選んだのはクリーム色の薔…

こたメイの留守番日記

とーちゃん、かーちゃんはりょこうにいきました。ぼくらは、どうぶつびょういんで一晩すごしました。ぼくはきんちょうしてごはんをのこしました。めいはいつもどおり、食べてました。 めい、うんこやおしっこをたくさんしちゃって、係のおねえさんが忙しくし…

ボストン美術館展

東京国立博物館(平成館)廃仏毀釈を経て日本美術の評価が衰退していた時期に、フェノロサ、岡倉天心がこれらに光をあて、日本文化を海外で保護した。と言っていいのかな・・?混雑のため展示品の周りは人の頭が動かず。あきらめて前進あるのみで追い抜こう…

奥高尾 新緑山行

体中が「ウレシイ、タノシイ」と騒いでいた。終盤は「クタビレタ」とも・・・。 今回の目的は「山歩きのための体づくり」奥高尾はコースが長く、小さなピークがいくつもある。今回は巻き道を使わずに小ピークを踏むという小さな拘りを持ってスタート。 相模…