アパッチ砦の攻防

脚本家三谷幸喜氏が50歳を迎え、今年は新作を精力的に発表している中、この作品は初演から15年間加筆を重ね、面白しろさが膨らみ続けている 劇団「東京ボードビルショー」によるロングランの喜劇である。



「娘が父親に婚約者を紹介したい」というどこにでもある話がドタバタの発端。

父親の嘘が嘘を呼び、多くの人を巻き込み、収拾がつかなくなる。



マンション「アパッチ」の一室が大パニック。

部屋の中は大混乱なのだか、それでも話のつじつまは合っていて、展開に首を捻るところが無い。すごいな・・・。



涙が出るほどお腹を抱えて笑いました。