こんなにつらいのに、何で山に来たんだろう。
登っている時は、自問自答する。
汗を流した分だけ、頂上にたどり着いた時の達成感は格別なものとなる。
今回の筑波山はいつもと違うアプローチだった。
道中写真を撮るのが主目的。ピークではない。
だから、登りはロープーウエイで女体山まで。
ゆっくりと下りながら新緑や三つ葉つつじ、二輪草などの撮影をする。
写真家の中西俊明先生が講師として同行してくれた。
どこの景色を切り取り、どこを入れないのか。
どう表現したいのか。
とにかく、漫然とバシャバシャとるのではなく、選んで考えて撮影することを学んだ。
一枚目は「力強く生きているブナ」
二枚目は「まぶしい新緑」
aloha