奥高尾 新緑山行

体中が「ウレシイ、タノシイ」と騒いでいた。

終盤は「クタビレタ」とも・・・。



今回の目的は「山歩きのための体づくり」

奥高尾はコースが長く、小さなピークがいくつもある。

今回は巻き道を使わずに小ピークを踏むという小さな拘りを持ってスタート。




相模湖から明王峠を目指して、登り始める。

新緑のきらめきと5月の風に励まされて、一歩一歩。









峠に出たところで、ぼんやり霞んだ春の富士山を眺めてコーヒー。

幸せを実感できる瞬間。

景信山ではランチにお楽しみを企画。山菜ごはんを作る。

固いところもあり、正直、山を降りたら食べられるものではない。

でも、山だからこそ美味しく食べられた。


昨年晩秋に訪れた時は台風による倒木が多く、高尾山はコースが荒れていたが、すっかりきれいに整備されている。

大変な労力が注がれた事であろう。



途中「植生保護中」の柵が随所に見受けられた。

誰もが訪れることの出来るこの山の人気と自然をバランスよく保持することは大変なことだと感じた。